銃

2018年11月17日[土]より
テアトル新宿ほか全国ロードショー

解説

introduction

原作は、芥川賞作家・中村文則のデビュー作『銃』(河出書房新社)。日本はもちろん世界でも活躍の場を広げている中村自身が “偏愛している” というこの衝撃作を、奥山和由プロデューサーによる企画・製作、武正晴監督(『百円の恋』『嘘八百』)がメガホンをとり映画化。本作はフィルムノワールの映像表現により、人間を追及していく純文学性をもった質の高い作品として描かれている。

主演は、村上虹郎。銃に支配され、徐々に狂気が満ちていく難役の主人公を熱演。ヒロイン・ヨシカワユウコには広瀬アリス。快活さとは反面、心のなかに何らかの問題を抱えている女子大生を可憐に演じている。そして、トオルを追いつめる刑事には、怪優、リリー・フランキー。他、日南響子、新垣里沙、岡山天音など、個性派俳優の面々が脇を固めている。

銃は日常を狂わせ、やがて理性を崩壊へと導いていく――。