スタッフ
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企画・製作
奥山和由 Kazuyoshi Okuyama
1954年生まれ、東京都出身。
20代後半からプロデューサーを務め、『ハチ公物語』『遠き落日』『226』などで興行収入40億を超える大ヒットを収めた。一方、『その男、凶暴につき』で北野武、『無能の人』で竹中直人、『外科室』で坂東玉三郎など、それぞれを新人監督としてデビューさせる。『いつかギラギラする日』『GONIN』『ソナチネ』などで多くのファンを掴む他、今村昌平監督で製作した『うなぎ』では、第50回カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した。94年には江戸川乱歩生誕100周年記念映画『RAMPO』を初監督、98年チームオクヤマ設立後第一弾の『地雷を踏んだらサヨウナラ』は、ロングラン記録を樹立。スクリーン・インターナショナル紙の映画100周年記念号において、日本人では唯一「世界の映画人実力者100人」のなかに選ばれる。日本アカデミー賞 優秀監督賞・優秀脚本賞、日本映画テレビプロデューサー協会賞、Genesis Award(米国)他多数受賞。今年の11月、自身が監督したドキュメンタリー映画『熱狂宣言』の公開が控える。 -
監督・脚本
武正晴 Masaharu Take
1967年生まれ、愛知県出身。
短編映画『夏美のなつ いちばんきれいな夕日』(06)の後、『ボーイ・ミーツ・プサン』(07)で長編映画デビュー。『カフェ代官山~Sweet Boys~』(08)、『カフェ代官山 II ~夢の続き~』(08)、『花婿は18歳』(09)、『カフェ・ソウル』(09)、『EDEN』(12)、『モンゴル野球青春記』(13)、『イン・ザ・ヒーロー』(14)、『百円の恋』(14)、『リングサイド・ストーリー』(17)、『嘘八百』(18)など。
『百円の恋』では、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞受賞により話題を集め、第88回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表作品としてもエントリーされるなど大きな反響を呼んだ。新作『きばいやんせ!私』は来年公開予定。
エグゼクティブプロデューサー|片岡秀介
プロデューサー|木谷真規
ラインプロデューサー|吉澤豪起
音楽|海田庄吾
撮影|西村博光(J.S.C)
照明|志村昭裕
録音・音響効果|臼井勝
美術|新田隆之
装飾|龍田哲児
小道具|平野藍子
衣装|浜井貴子
ヘアメイク|永野あゆみ
編集|細野優理子
助監督|井手上拓哉
制作協力|米澤勉・シャンソン・八木順一朗
VFXスーパーバイザー|オダイッセイ
ガンエフェクト|大宮敏明
翻訳|地頭薗佑太
ポストプロダクション|OMNIBUS JAPAN
制作プロダクション|エクセリング
企画制作|チームオクヤマ
配給|KATSU-do・太秦
製作|KATSU-do